帆走理論

風を受けたセイリングボートが、どのようなメカニズムで走るのかを解析し始めるとこれまたきりがありません。
とりあえず、後ろから風を受ければ、それに押されてまっすぐ風下へ流されます。
目的地が風の吹いて行く方向にあるのなら、そのままほっといても航海の目的は達成されるでしょう。
ところがそう簡単にはいきません。
セイリングボートには行き先を調整する為に、方向を決める舵があり、風を利用するセイルがあるのです。
現代のテクノロジーをもってしても、セイリングボートはまっすぐ風に向かって走ることはできません。
でも長い歴史の結果として、最新のセイリングボートはかなりの角度で風に向かって進むことができるようになっています。
・・・・どうのようなメカニズムで・・・・。
少しでも知識の足しになりそうなものを集めてみました。

1. ベルヌーイの定理 PDF 593KB 4ページ
2. ヘルムとセイルチューニング PDF 444KB 10ページ
3. ポーラーカーブ (帆走特性) PDF 3,820KB 22ページ

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